欧州歯周病学会(EFP)が主催する国際学会「EuroPerio10」が、6 月 15~18 日にかけて、デンマークのコペンハーゲンにある Bella Center にて開催されました。
今回は 130 ヶ国以上の国々から延べ 7,000 名以上が参加されました。
この学会では、大阪大学大学院 歯学研究科 予防歯科学教室 の竹内 洋輝 先生に 、S-PRGフィラーに関する研究結果をeポスターにて発表いただきました。
<タイトル>
Surface pre-reacted grass-ionomer(S-PRG) eluate protects gingival epithelium from penetrbation by lipopolysaccharides and peptidoglycans
<概要>
S-PRG 溶出液は CXADR(上皮結合タンパク)を増加・向上させグラム陰性菌の細胞壁分子である LPS およびペプチドグルカンの上皮下組織への侵入を抑制する。